老後は大丈夫かな?

老後

50歳といえども一人で生活を続けること自体は寂しくもないのですが、この先のことを考えるとやはり不安になります。パートナーも子供もいないので仮に突然倒れた時の始末をどうつけるかということです。そのまま亡くなるのはいいのですが、遺体の発見が遅れたり、後遺症が残って人の手無くして生活できない状態になったらどうしようという漠然とした不安です。とはいえ、その現実はそう遠くない日に確実に訪れます。今のうちにできることをやっていきたいと考えています。

私が今考えていること

  • とにかくお金を貯めるだけ貯めておくということです。
  • 財産の整理と銀行預金と暗証番号のノート
  • めぼしい終の棲家を見つけること
  • 要介護になった場合の行政サービスに何があるかまたその手配の方法を知っておくこと
  • 認知症にかかった場合の対処方法を知っておくこと
  • 葬儀の手配
  • 遺言など(財産とは別なこと)

お金を貯めるだけ貯める

収入の10%は貯金!バピロンの大富豪が教えるお金持ちへの第一歩です。コツコツ、しかし確実に貯めることが重要。年収の多寡にかかわらず”収入-支出=貯金”という真実から、収入-貯金=支出へと発想を変えて先取りで貯金をする仕組みを作ると簡単に貯まるはずです。目標は1000万円。私は数年前までマネーリテラシーが全くなかったので資産はほとんどありませんでした。1000万円は私のような者には先ず第一の目標です。そして、基本的に1000万円までは労働と節約を中心にp(^-^)qいこうと思います。

財産の整理と銀行預金の暗証番号を記録しておくこと

財産整理といってもほとんど財産はない(涙)私は整理しようもないのですが、どの銀行にいくらあるということとその銀行の暗証番号を記載しておくということです。というのも、最近知人に言われました。ネット銀行では通帳もないので、死んだあと相続人に認識されない可能性が高いからちゃんとしておかないといけないと。確かにその通りです。国に没収されるよりは誰かにあげたり寄付をする方がお金の使い方としてまだマシです。国会議員や公務員のお金の使い方はとにかく下手です。

終の棲家を見つけること

私の資産ではおそらく老人ホームは経済的に難しいので、賃貸マンションなどを借りることになると思います。今から家賃や立地を含めて考えていこうと思います。できるだけ一人で生活を行う方が健全なのでそこを目標にして考えていく予定です。また、入居が遅れるとそもそも入居自体ができないのではないかと心配していますがこれから不動産屋さんなどにあたったり本で勉強していこうと思います。それとともに生存を確認してもらう手段を考えています(例えばSECOMさんとか、地域のネットワークやら行政サービスなど)。突如倒れて死んだ場合でも一両日中に発見されるようなセーフティネットワークの構築です。突然死までは運命なので仕方ありません。が、その他は手の打ちようがあると思うのです。早く発見されていれば助かったというのも運が悪かっただけでそれが私の寿命だったというだけで仕方のないことです。

要介護認定をされた場合の行政サービスを知る

今のところ何も調べてません。しかし、いつどうなるか分からないのである程度は知っていないといけないと思ってます。結構充実したサービスが受けられると聞いていますので、要介護認定を実際に受けるまでに知識として知っておくことと他人に依頼できることは元気なうちに依頼をしておこうと思います。依頼先はもちろん仕事としてやっている業者です。

認知症にかかった場合の対処

ここまでいくと心配しすぎかもしれません。しかし、認知症といっても最初から何も分からないというわけでもないので、その場合に自分どうするべきかを予めマニュアル化しておこうと思っています。元気で冷静な判断ができるうちにマニュアルを作っておく方がよいかなと漠然と思っています。しかし、認知症になって身内がいない場合はちょっと怖いですね。今は何の知識もないから余計に不安ですね。これから勉強していこうと思っています。

葬儀の手配

こちらは元気なうちにお金と葬儀の手配は簡単にできてしまうので特に心配はしていません。もっとも自分の死後のことなので信用できる弁護士などに遺言に書き残し遺言執行人として依頼したいと思っています。

最後に

最後に思うことですが、これらは心配しすぎかもしれません。ただ大なり小なり懸案事項をあげるとこのようになってしまいます。もっとも私はいつ死ぬともどうなるとも分かりません。ですので、できる範囲でできることをやっていこうと思います。心配しすぎるのはよくありませんが、これらのことを知識として知っておくことはマイナスではないと考えています。でも、今を楽しみながら生きることの方がもっと大事だと思っています現実今にしか生きられないのですから今をしっかり楽しく大切に生きたいと思っています。

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